ベールの向こうに見えたサウジアラビアの素顔

砂漠と石油王、豪華な宮殿――そんなイメージの奥にあるサウジアラビアの素顔をご存じでしょうか。
本書は、サウジアラビアで39(現在は40年)年暮らした著者だからこそ描ける、ベールの向こうの人々の暮らしと文化を伝えます。 いま、この国は観光客を迎え、女性たちが社会で活躍するなど、新しい時代を歩み始めています。 巡礼の地メッカやメディナに息づく信仰、家族を大切にする社会の温かさ、ラマダンの静かな徳積み、結婚や日常の暮らしまで――ニュースでは語られない等身大の姿が綴られています。 外交関係樹立70周年を迎えるいま、日本とサウジの理解と交流を深める一冊です。
1,320 (税込) 送料無料

1章 巡礼の国、その社会構造と魅力とは
2章 恋愛・結婚ーサウジアラビアの禁断の結婚観
3章 夫婦関係-サウジアラビアの女性は一夫多妻で幸せなのか?
4章 社会ー子育てとサウジの常識
5章 観光ーサウジに行くとき知ってほしいこと
6章 美容ーサウジアラビア女性の美とファッションと食文化

 

巻末付録「サウジ美人になれる郷土料理」レシピ紹介

おわりに
黒いアバーヤを身にまとい、不安と好奇心を胸に、半ば旅人のような気持ちでこの地に降り立った日。私の第2のふるさとの生活が始まりました。
文化の違いに戸惑い、価値観が揺らぐたびに・・・続く。
助け合いの精神、分かち合う生き方は、信仰とともに私の暮らしにやさしく根付き、人生を静かに豊かに彩ってくれました。