海の精 あらしお(赤) 【240g】

伊豆大島産海水100%
天日濃縮
釜炊き製法

■富士箱根伊豆国立公園内の立体塩田で海水を天日濃縮
■粒子が均一できめ細かく、しっとりしている
538 (税込) +送料1,120円[東京都]

産地

伊豆大島

《黒潮がうつ離島・伊豆大島》

伝統海塩「海の精」は、美しい自然に囲まれた太平洋に浮かぶ小さな島、椿の花咲く御神火(ごじんか)の島として知られる伊豆大島で、海水から直接生産される貴重な国産塩です。

一般に国産塩と思われている塩でも、外国産塩を原料として、国内で再製加工した塩が多くあります。

 

原料

製塩場

《原料塩ゼロ 海水100%》

伝統海塩「海の精」は、国立公園内にある製塩場で採取した、黒潮が運ぶ清らかな海水だけを原料にし、外国産の原料塩はいっさい加えていません。

●一般に海水から作っていると思われている塩でも、海外から大量に輸入される高純度の天日塩に国内で海水やニガリを加えるなどして、再製加工した塩が多くあります。

 

製法

《日本伝統流 太陽・風・火》

伝統海塩「海の精」は、太陽と風と火の力を利用し、揚浜式、入浜式、流下式と続く日本特有の伝統的な製塩法を継承しつつ、独自の工夫を加え、品質の向上と安定をはかっています。

天日

・天日

ネット架流下式塩田に海水をくりかえし流して、太陽や風の自然エネルギーを利用して水分を蒸発させ、海水を濃縮します。

 

平釜

・平釜

濃縮した海水を蒸気式の平釜に入れ、ゆるやかな火の力で丹念に煮つめ、無機塩類の結晶を複合的に析出させます。

 

脱汁

・脱汁

煮あがったら、成分と結晶の形状をととのえてから、苦汁(未結晶のニガリ液)を分離します。

 

包装

・包装

「海の精」の特長ともいえる重要な成分カルシウムとマグネシウム量を全ロット分析して、塩類バランスを確認します。できあがった塩は入念に検品しながら包装します。

 

成分が違う!

《少量微量の無機成分ふっくら》

 

伝統海塩「海の精」は、80種類以上の元素を含む海水をまるごと凝縮して作っていますので、ナトリウムだけでなく、マグネシウム、カルシウム、カリウムといった、生命保持に欠かせない少量微量の無機元素が含まれています。

 

「海の精 あらしお」の主要塩類組成(100g中)

 

・ナトリウム

…… 34 g

・マグネシウム

…… 700 mg

・カルシウム

…… 400 mg

・カリウム

…… 240 mg

・ヨウ素

…… 0.017 mg

・鉄

…… 0.0042 mg

・銅

…… 0.0028 mg

・マンガン

…… 0.002 mg

・クロム

…… 0.002 mg

・亜鉛

…… 0.0011 mg

※厚生労働省が栄養所要量として指定している無機元素についてのみ表示しています。

 

●地球の生命は約30億年前の「太古の海」で生まれました。私たちは母の胎内の「羊水という海」で進化の歴史を繰り返して生まれてきます。また、体の細胞たちは「体液という海」で生活しています。人は塩と水をとることによって、この二つの「内なる海」を保っているのです。「海の精」は、地球生命のふるさとへとつながるヘソの緒なのです。

 

味が違う!

《細胞も喜ぶ 無機塩類バランス》

 

伝統海塩「海の精」は、塩化ナトリウムのほかに、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、塩化カリウムなどの無機塩類をバランスよく含んでおり、ただ塩辛いだけではなく、味覚の対比効果により、ほのかな甘さや旨さやコクがあり、料理や食品加工に使うと、まろやかな美味を醸し出してくれます。

 

「海の精 あらしお」の主要塩類組成(100g中)

 

・塩化ナトリウム

…… 86.43 g

・硫酸マグネシウム

…… 1.68 g

・塩化マグネシウム

…… 1.41 g

・硫酸カルシウム

…… 1.36 g

・塩化カリウム

…… 0.46 g

・水分・その他

…… 8.66 g

 

●塩化ナトリウムは塩辛味、硫酸カルシウムはほのかな甘味、塩化マグネシウムはうまい苦味、硫酸マグネシウムはコクのある苦味、塩化カリウムはキレのある酸味を感じさせてくれる塩類です。伝統海塩「海の精 あらしお」の妙味は、この5つの塩類バランスにあります。

 

●塩化ナトリウムの塩辛さをやわらげるたり、味を調節するために、人工的に特定の塩類(塩化マグネシウム、塩化カリウム、グルタミン酸ナトリウムなど)を添加していません。

 

●日本伝統の塩には、それぞれ固有の味をもつ無機塩類がさまざまに含まれており、塩自体がおいしいだけでなく、素材と呼応して深い自然の妙味を引き出してくれます。四季折々の新鮮な素材から、塩を使って甘さと旨さを引き出すのが日本料理の極意です。「海の精」は日本の味覚世界をよみがえらせます。

 

歴史が違う!

《日本伝統の塩を「伝統海塩」と名づけ、現代に復活させたのは「海の精」です》

 

伝統海塩「海の精」は、塩田全廃にともなって始まった「自然塩塩復活運動」の流れの中で、先頭に立ってきびしい塩専売法の規制と闘いながら生まれました。

 

1971年

日本から伝統の塩田が全廃されると同時に、「自然塩」の研究開発を開始する。

1977年

日本で最初の「完全天日塩」を誕生させる。

1980年

「天然海塩」という造語を最初に使い始める。

1982年

「自然海塩」という造語を最初に使い始める。

1984年

日本伝統の塩田塩を「自然海塩 海の精」として最初に復活する。

1999年

伝統壺焼塩を「海の精やきしお」として最初に復活する

2000年

「完全天日塩」を「天然海塩 海の晶」と命名する。

2008年

食用塩公正競争規約の成立にともない、「自然海塩」の代わりに「伝統海塩」を使い始める。

 

「自然海塩」「天然海塩」「伝統海塩」の歴史は、「海の精」の歴史そのものなのです。

マクロビオティックレシピ

名称海の精 あらしお(赤) 
内容量240g
JAN/ISBNコード4931915000518
開封前賞味期限長期保存可
原材料名海水(伊豆大島)
栄養成分100g当たり/エネルギー 0kcal/タンパク質 0g/脂質 0g/炭水化物 0g/食塩相当量 86.36g/カルシウム400mg、マグネシウム700㎎、カリウム240㎎
アレルギー情報なし
販売者海の精株式会社
サイズ高さ 161 (mm) ×幅 124 (mm) ×奥行き 12 (mm)
送料お届け先の地域によって異なります。

 

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