大学受験進路相談

進路に迷ったとき、親じゃなくていい。
話せる相手が「プロ」なら、きっと心が軽くなる。
「うちの親、すぐ反対するから…」
「“そんな仕事で食べていけるの?”って言われそう」
「本当は、ちょっと違う道も考えてるけど…言い出せない」

そんなふうに、親に進路のことを素直に話せず、ひとりで悩んでいる高校生は少なくありません。たとえ信頼できる家族でも、進路については価値観の違いや期待のプレッシャーがあって、本音を言いにくいこともありますよね。

でも、そんなときこそ、「親ではない誰かに話してみる」ことが、思っている以上に大きな意味を持ちます。

私は、これまで2000人以上の高校生の進路相談を行ってきた専門家です。悩んでいること、言葉にしづらい不安、ちょっとした興味、まだ形になっていない将来像――。どんな段階でも、どんな思いでも、あなたの話を否定せず、やさしく引き出していきます。

進路相談というと「将来の仕事を決める」とか「志望校をはっきりさせる」と思われがちですが、もっと気軽でいいんです。たとえば…

「今の志望校で本当にいいのか迷っている」

「将来やりたいことが定まらなくて焦っている」

「得意なことや好きなことが、受験や将来にどうつながるか分からない」

「親の希望と自分の考えが違っていて、どうしたらいいか分からない」

そんな声を、これまで本当にたくさん聞いてきました。どんな悩みにも共通しているのは、「本当は自分の中に答えのヒントがある」ということ。ただ、ひとりで考えていると、なかなかそれに気づけない。だからこそ、私は“話すこと”を大切にしています。

面談では、今までの経験や好きなこと、心が動いた瞬間などを一緒に振り返っていきます。すると、「あ、自分ってこういうことにやりがいを感じるんだ」とか、「この学部の考え方、なんかしっくりくる」といった“気づき”が少しずつ見えてきます。

面談を終えたある生徒の言葉が印象的でした。

「親に言えなかった本音を話せたことで、すごくスッキリしました。進路だけじゃなくて、“自分がどう生きたいか”を考えられる時間でした。」

それは、「答えをもらう」のではなく、「一緒に見つけていく」進路相談。誰かに話すことで、自分の中に眠っていた思いや願いが、少しずつ言葉になっていく。そんな時間を、ぜひ体験してほしいのです。

進路に悩むのは、悪いことじゃない。
迷いがあるからこそ、自分と向き合うチャンスが生まれる。
そして、それを支えてくれるプロの存在がある。

親には相談しにくくても大丈夫。進路のこと、キャリアのこと、「話してみたいな」と思ったときがベストタイミングです。
あなたの未来、お子様の未来を、一緒に描いてみませんか?
成約
500
サービスの通常料金

30分10000円

特典

・LINK BASEからの申込・成約限定で通常価格より半額

過去の事例・実績・口コミなど

大学受験進路相談〜キャリアコンサルタントとの面談で見えた「私だけの道」〜

「最近、なんとなくモヤモヤしてる。志望校って、本当にこれでいいのかな……」

高3の秋、私は進路について悩んでいた。志望校はある。でも、それが本当に「自分に合っている」か、よく分からなくなっていた。まわりの友達はどんどん受験に向けて突き進んでいるように見える中で、自分だけが足踏みしているような気がしていた。

そんなとき、担任の先生から「一度キャリアコンサルタントの先生に相談してみたら?」と声をかけられた。キャリアコンサルタントという言葉は聞いたことがあったけれど、なんとなく「社会人向けの人だよね?」という印象で、高校生の自分には関係ないと思っていた。でも、このまま悩み続けるくらいなら、話を聞いてもらおうと思った。

――面談の日。

カウンセリングルームに入ると、やわらかい雰囲気の女性の先生が笑顔で出迎えてくれた。

「こんにちは。今日はどんなことを話したいと思っていますか?」

最初は少し緊張していたけれど、その声のトーンと優しいまなざしに、少しずつ心がほぐれていった。

「実は、志望校は決めているんですけど、本当にそれでいいのか分からなくなってて……。将来のことも、なんとなくしか見えてないんです」

そう話すと、先生はうなずきながら、私の言葉を一つひとつ丁寧に受け止めてくれた。

「なるほどね。実はそういう気持ち、すごく大事なんですよ。“なんとなく違うかも”って感じられるってことは、自分の中に“こうありたい”っていう思いが少しずつ芽生えてきている証拠です」

思わず「そんなふうに考えたことなかった」と言葉が漏れた。

面談では、これまでの学校生活、好きなこと、苦手なこと、部活やボランティアの経験、将来に対する漠然とした理想……そういったことを、自由に話した。すると先生は、私の話の中から共通する「キーワード」を拾っていってくれた。

「○○さんの話を聞いていると、“人と関わること”とか“誰かの役に立ちたい”っていう気持ちがすごく伝わってくる。例えば医療系や教育系、福祉系の分野って、すごく向いていると思うなあ」

「たしかに、将来誰かの力になれる仕事がしたいっていうのは、ずっと心の中にあります」

いつのまにか、私は自分の考えを素直に言葉にできていた。しかも、先生は「正解」を押しつけるのではなく、私の中にある言葉や想いを、少しずつ引き出してくれるのだった。

「進路って、“何になるか”も大事だけど、“どんなふうに生きたいか”を考えることも大切なんです。例えば“安心感を与えられる人になりたい”とか、“チームで動くのが好き”とか。そういう視点から進学先を選ぶと、自分らしい道につながりやすいですよ」

目からウロコだった。

私はずっと「将来の職業」ばかりにとらわれていた。でも、“自分がどんなふうに生きていたいか”を出発点に考えるという視点は、初めてだった。

さらに、先生は私にいくつかの大学や学部の資料も紹介してくれた。その中には、私が今まで知らなかった大学もあった。

「こういう分野を扱っている大学、見たことありますか?海外研修や地域連携のプログラムもあるんですよ」

「えっ、こんな大学があるんだ……」

初めて知る情報にワクワクした。どこか“迷っている自分”に罪悪感があったけれど、それは決して悪いことじゃなくて、「本当の自分」を探している途中なのだと気づいた。

面談の最後に、先生はこう言ってくれた。

「大丈夫、あなたはちゃんと自分で考えられているし、自分の言葉を持っている。焦らず、いろんな可能性を見ていいんですよ」

私は自然と「来てよかったな」と思った。

それから数日後、私は志望校リストにいくつかの大学を加えた。自分の心に正直になって、新たに見つけた「自分がワクワクする場所」。ただ偏差値や世間体だけでなく、「自分がどう生きたいか」に素直になれたことが、何よりの収穫だった。

キャリアコンサルタントとの面談は、ただの「進路相談」ではなかった。自分とじっくり向き合う、あたたかくて、前向きな時間だった。将来がまだハッキリと決まっていなくても、“迷っている自分”ごと受け止めてもらえたことで、少しずつ前に進めるようになった。

「進路に迷ったら、誰かに話してみる」

その一歩が、きっとあなたにも新しい道を照らしてくれるはず。

サービスの提供エリア

オンライン・全国

こんな方を対象としています

高校生・既卒生・大学に行きたい方 またはその保護者

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